先生!なぜ学校ではお金の授業がないの?【学校では習わないシリーズ】

 

どうも、ロウトです!

 

今回は

学校では教えてくれない

お金の授業

 

第1回を開講します。

あなたは大人になった時に

お金の知識がなさすぎて

驚きませんでしたか?

 

数学の高次方程式とか

行列の知識とかよりも

お金の知識を教えて欲しい

 

そう考えたことはありませんか?

社会で銀行の仕組みとか

株式会社の仕組みとか

そんなことは勉強したけど

 

実生活に活きるようなことは

なにもやっていないと思います。

 

社会人になると保険会社から

「今のうちに将来の年金対策として

保険に入ったほうがいいですよ」

 

なんて言われて

高額の保険に入って

支払いに追われてしまったり。

給与明細の見方がよくわからず

とりあえず税金って高いな

手取りが少ないなと感じ。

 

自分がどんな社会保険に

入っているのかも

わからない。

 

もしかしたら

あなたは気づかないうちに

たくさん損をしているかもしれません。

今回は

そんな”お金”について

なぜ学校で教えてくれないのか。

 

そして損をしないためには

どうすればいいのかを

簡単に解説していきます。

 

これを理解すれば

あなたの”普通”が変わり

お金のあり方を見つめ直すことができます。

 

お金の知識は家族を

幸せにします。

あなたが知っていれば子どもも。

子どもが理解すれば

その先の家族も。孫も。

みんながお金の本質に気づくことができます。

あなたの代から

マネーリテラシーを

育んでいきましょう。

 

それでは

学校では教えてくれない

お金の授業を始めます。

 

なぜ学校でお金の授業をしないのか?

お金の知識を学校で

教えないのはなぜか?

 

それは

国が損する可能性があるから

です。

あなたは銀行にお金を

預けていますか?

 

もし預けているなら、

”なぜ”預けていますか?

 

「それが普通だから」

 

本当にそうでしょうか?

 

こちらは日銀のデータです。

難しいことを言うつもりは

ありませんので安心してください。

簡単に解説します。

 

実は日本とアメリカ、ヨーロッパで

現金を銀行に預けている割合を

パーセンテージに表すと…

 

  • 日本   :50%
  • アメリカ :13%
  • ヨーロッパ:33%

 

ご覧の通り、日本だけが

異様に銀行に現金を預けています。

 

ではあなたは

投資信託のような

「資産運用」をしていますか?

 

投資のパーセンテージはこちら。

  • 日本   :16%
  • アメリカ :54%
  • ヨーロッパ:31%

 

ここからわかるのは

日本がいかに

「投資」をしていないか

ということ。

あなたも

「投資」は悪いもの

怪しいものという概念がありますか?

 

それは

学校でお金の知識がない人が多く、

その人が受け売りで話をするから

です。

 

ただ、社会の授業で先生が、

 

「今この瞬間にも

日本の借金はどんどん

膨れ上がっているんだよ…」

 

って言ってませんでしたか?

 

そう。

日本って借金めちゃくちゃ

あるんです。

 

ではどこから借りてるか、

なんですが…

あなたから、ですよ。

あなたが銀行に預けている現金。

国は金融機関を

通じて借金をしているのですが

 

もとを辿れば

それ、あなたのお金ですよね。

そう。だから

 

あなたが銀行にお金を預けないと

国はどこからもお金を借りることが

できなくなります。

 

日本で貯金が正義、

と言われるのはこれが原因です。

 

学ばないから、誰かの受け売りで

貯金しないとやばいよ

となってしまう。

 

だからせっせと稼いでは

銀行に預けてそのまま放置。

増えることなんてほとんどないのに。

もちろん昔は

銀行に預けておくだけで

かなり増えていたのでお得でしたが

 

家計を管理している人なら

わかるはず。

 

時々銀行から振り込まれる利息が

「4円」であることを…。

 

これってコンビニでおろしたら

それだけで貯金が減っていきます。

損しているのですよ。

知らない、ただそれだけで

気づかないうちに

損をしているんです。

 

もちろん貯金が悪だと

言うつもりはありません。

いざという時のために貯金は必要です。

 

でも、なぜ貯金をしているのか

どのくらいの貯金が必要なのか

なぜ投資をしないのか。

 

日本人は貯金を使うことに

抵抗感がありすぎます。

いざという時のためにガマンする。

 

そのくせ、スタバでは遠慮なく使い、

自己投資にはほとんど使わない。

本なんてまったく読まない人もいます。

 

そうして。

結局お金がなくてイライラしたり

家族間が仲悪くなったりする。

むやみやたらと否定したり

貯金がすべてだと考えなしに

決めるのではなく

 

一人ひとりがお金の知識をつけないと

だまされていってしまいます。

 

でもお金の知識って

めんどくさいワードが多いですよね。

財形貯蓄とか損益通算とか…

 

それも勉強しないようにするための

戦略です。

だから、勉強する人が少ない。

 

細かいところは

仕方ないとしても

まずはざっくり自分で勉強しましょう。

ではオススメの勉強方法を

お伝えします。

 

お金の勉強方法

とりあえず、

僕が感動したのは

「金持ち父さん貧乏父さん」

ですね。

 

もはや有名すぎて

驚きもなにもないと

思いますが、

 

細かいところ抜きで

理解するのは

けっこういいと思います。

 

ちなみにこの本の具体例として

「不動産投資」を紹介していますが

あくまで「投資」の一例です。

 

僕はこの本を読んで

投資はしなくては!

マンション投資だな!

 

と考えてつっこんでみましたが

見事にだまされて

非常に後悔しています。

やはり基礎知識がないと

うまくいくものも

うまくいきません。

 

知識がないと

損することばかりだな

と思ったエピソードです。

 

話を戻します。

 

「金持ち父さん貧乏父さん」

もちろん本を読むのが一番ですが

今では無料で解説動画を

 

多くのYouTuberさんが

出してくれているので

活用しましょう。

 

時間がない方はこちらをどうぞ。

 

  • お金の勉強を始めたばかり
  • マネーリテラシーが皆無
  • お金の勉強って難しそう

 

といった方にはオススメです。

 

この本を読んだ後には

資産と負債の違いに

気づくことができるはずですし

 

今後の生き方は

大きく変わるでしょう。

 

まずは知識として、

しっかり学んでください。

 

その後、どんな行動をすべきか

吟味しつつ

最高の未来を掴み取りましょうね。

 

第1回 お金の勉強【まとめ】

なぜお金の勉強を

学校ではしてくれないのか。

 

それは

国が損する可能性があるから

です。

 

つまり銀行に預けることが

普通だと思っている人が多いですが

それは国のためになるからで

 

かなり大きなメリットがある

というわけではありません。

*国が平和なのはいいことですが…

 

逆に勉強すれば

自分にとって効率の良いお金の使い方ができ

あなたの人生を豊かにしてくれます。

オススメの勉強方法は

ロバートキヨサキさんの

 

「金持ち父さん貧乏父さん」

を読むこと。

 

時間がない人はYouTubeの

要約で勉強しましょう。

リンクは上にあります。

 

*他の方もたくさん

動画を上げているので

自分に合うものを見つけてください。

 

必要な知識は

自分でつかみ取っていきましょう。

マネーリテラシーを持っている人が

増えるようになることを願っていますが

 

学校で取り入れられるのは

まだ先の話になるでしょうから。

 

あなたが勉強して、

正しい知識を後世に

伝えていってください。

 

ではでは!