公務員を退職して自由なフリーランスになりたい。でも何のスキルも持っていないから無理だよね…
僕もスキルのない高校教師からフリーランスになり、4年が経過しました。
僕(@routo_free)は5年勤めた公務員を退職して、現在はフリーランスです。
今は主に企業に向けてホームページの制作やSNSの運用、ライティングの講師など、基本的にwebを使った事業を手がけています。詳しくは弊社ホームページをご覧ください。
わざわざ通勤したり、煩わしい人間関係からも解放され、気の合う人と楽しく働いているので、公務員の時に感じていた余計なストレスとは無縁です。
また、ネットとPCがあればどこでも仕事ができるので、都会から田舎へ引っ越し、自然の中で子育てをする環境を整えました(2022年に第一子誕生)。
独立してから、収入面も公務員時代と比べると約4倍と、今では理想の生活を叶えましたが、元々は僕も何のスキルのない高校教師をしていました。
そんな凡人である僕でも、在宅フリーランスとなって月収100万円以上を稼いでいるのです。
今回は「公務員から在宅フリーランスなんて無理だよね」と絶望している人へ、在宅フリーランスで自由に暮らすためのロードマップをお伝えしますね。
公務員を退職してフリーランスになるために最初にやること
公務員を退職してフリーランスになるには「webビジネス」をするのが最も安全安心です。
とはいえ「ビジネス」と聞くと難しそう、怪しそうに思えますが、大丈夫です。シンプルですよ。
ビジネスとは「商売」のことです。
そして商売に必要なのは
- 売る人
- 買う人
- 商品
これだけです。
webでお金を稼ぎたい場合も同じです。
あなたが売る人になって、買う人を集めて、商品を用意すればいいだけなのです。
これが「webでビジネスをする」ということ。
単純ですよね。
つまり公務員を退職してフリーランスになりたいあなたがこれからやるべきことは
- 集客
- 販売
- 商品
これだけです。
そして具体的に何から始めるべきかというと…
おすすめはWebライティングです。
どんな仕事でもライティングを使うからです。
以下は主なWeb副業をまとめたものです。
- データ入力・文字起こし
- アフィリエイト
- Webデザイン
- 動画編集
- プログラミング
- Webライティング
- SNS運用代行
- イラストレーター
- せどり
データ入力はもちろん、全てにおいて文章が使われている場面を想像できますよね。
つまり、どんな副業を選んだとしても、ライティングは学ぶ必要がある。
しかもライティングで稼ぐ「ライター」という仕事はできる人が少なくて、今最も注目されている職業の1つです。
Webの世界ではよく言われていることです。今から参入しても十分稼げます。
また、現在は情報がたくさん溢れている時代です。
なんでもない人からの商品ではなく、人気のある人の商品が売れていく。
俳優よりも、YouTuberのヒカルさんが紹介した商品がバコバコ売れていくんです。
僕も文章を学んだおかげで「ロウト先生から買いたいです!」と言われてサービスを販売することができました。
僕も全くの0からライティングで
0円
→1,600円
→1万円
→4万円
→10万円
→50万円
→100万円(独立)
→170万円
→540万円
とどんどん稼げるようになりました。
次はそんな公務員を退職し、フリーランスとなったロウトの暮らしを紹介していきます。
また、僕だけではなく、正しい努力をしたクライアントも同じように結果を残しているので、学校職員を退職してフリーランスとなったクライアントも紹介していきますね。
公務員を退職して在宅フリーランスで生活している僕の暮らし
改めまして、教師から「田舎のwebビジネス先生」となったロウトと申します。
現在僕は子犬のルゥと妻と子どもとの3人暮らし。
フリーランスとはいえ、朝は6:30に起きて散歩、8:00から仕事をするというサイクルは崩さないようにしています。
ですが通勤等はないので寝巻きのまま作業することもできますし、好きな音楽を聴きながら活動することも可能です。
午前中は必須のタスクをこなし、午後からはフリー。仕事をすることもありますが、天気がいい日は子どもと公園で遊んだり、外食をしながら妻との会話を楽しみます。
夕方や夜はミーティングをすることもありますが、基本的には自由。
映画をゆっくり見たり、アニメを見たり、読書をしたりと好きに過ごします。
住んでいるのは九州の田舎。固定費がかなり低いです。
家賃を含めた4人分の生活費は約10万円。
『生活のための労働ではなく、好きなことができる労働』に変わったのです。
生活面はストレスフリーですし、収入面も公務員時代よりも稼げているので、将来に対する漠然とした不安はありません。
今はとにかく家族を犠牲にしない働き方を実現できた幸せを噛み締めています。
しかし、ビジネス自体が好きなので、今でもコンサルを受けたり、セミナーに参加したりと自身のスキルアップは欠かせません。
物欲はないのですが、知識欲はあるのでどんどん自己投資をしています。
冒頭でも書きましたが、こんな生活が叶えられるとは思っていませんでした。
なぜなら僕は、なんの取り柄もない高校教師。
いえ、むしろ僕は生徒から「教師やめろよ」と言われたこともあるほどなので、教師としては無能でした。
そんな僕でも公務員を退職してフリーランスになれました。
僕よりも優秀な人はたくさんいます。
そんな人はフリーランスになって、僕以上の結果を出すことは想像できますよね。
次はそんな僕のクライアントたちを紹介します。
学校職員を退職してフリーランスとして活動しているクライアント
実は僕のやってきたことを指導してフリーランスになった人が多数います。
例えばこちらの「そがお」さん。
お互い教師をしているときに出会ったのですが、今では2人ともフリーランスですし、住んでいる場所も近いので切磋琢磨する仲になっています。
コンサル生が自由を得た瞬間の顔と声は僕の宝物ですね^^
同じく元教師の「なつ」さん。
過労でうつ病になり、退職を余儀なくされたタイミングでお会いしました。教員はうつ病になる人が多いんですよね…。
しかし今では得意の英語を使いながら、オンライン塾を自ら作り、活動しています。
年齢関係なくチャレンジさえすれば夢は叶うと証明してくれています。
また、学校の事務で働いていた「ゆの」さん。
副業をしっかりこなし、ついに2021年の9月からフリーランスとして活動を開始されました。
今では自動化の柱を3本ほど持っているので時間的な自由があります。
教え子がフリーランスになる瞬間ほど嬉しいものはないですね。
こんな感じで、公務員を退職し、フリーランスとなって活動している人は探してみるとたくさんいます。
また、それぞれ特別なスキルがあったわけではなく、自分の持っている武器をどのように活かせば理想の暮らしが実現できるかを考えて行動しただけです。
「スキルがないから諦める」
ではもったいない。
もし自信がないのであれば、先ほどおすすめしたTwitterとLINEで情報発信から始めてください。
自慢できるものがないのは当たり前。
それでも諦められないのであれば勉強するだけですよね。
よく「スキルがないから一般企業にまずは転職する」と考える人もいるのですが、その発想は”キケン”ですよ。
その説明をしていきますね^^
公務員を退職して企業に転職するリスク
公務員を辞めてリスクのあるフリーランスにいきなりなる、という決断よりも、
そんな決断をする人の方が多いです。
しかし、僕は調べれば調べるほど「理想は叶えられない」と思ったのです。
転職は「ガチャ」です。
転職した先が公務員よりもブラックでない保証はありません。
そうなったらまた転職する、のもありですが年齢は待ってくれないですし、そんな簡単に転職を繰り返せるほどの勇気も元気もない。
だったら社会的にも安定感のある公務員のままでいいや、と思ってしまいますよね。
実際、僕も転職エージェントに話を聞きに行ったり、プログラミングを学んでエンジニアの道を模索したことがあります。
ですが、エージェントには
高校教師は民間で求められているスキルはあまりお持ちでないので、新卒と同じくらいの給料ですよ
教師という仕事を活かすとしたら、営業職や塾講師くらいですね
と言われました。
「心から勧められる商品以外も販売しなければいけない営業職は辛いだろうな。あと、塾講師をするなら教師のままでいい。」
「給料もそんなに得られないならやっぱり教師でいいんじゃないか。」
そんな気持ちになったのです。
「だったらスキルを磨いて転職だ!」
と決意し、1ヶ月10万円もするプログラミングスクールにオンラインで参加するも
「面白くない…」
さらには、エンジニア転職した人の話を聞くと、会社に泊まりこむこともある。とのこと。
「めっちゃブラックなところもあるんだな…」
「それでもその先にフリーランスの道があるなら、2〜3年はがんばれそう」
そう思い、ひたすらスキルアップしていましたが…
実は在宅フリーランスとして活躍できるのは”プロ中のプロだけ”だったのです。
2、3年ほど会社勤めしてスキルを磨いても、そもそもプロは専門学校や幼少期からプログラミングをいじっていた人たち。
勝ち目はありません。
「転職の道が閉ざされた…」
そんな絶望を覚えました。
「やっぱり教師としてあと40年以上働くのが正解なのか…」
転職はガチャ。
家族がいる人ならなおさら転職から考えると思いますが、僕は公務員を続けられるなら続けた方が得策だと思います。
しかし、僕はとにかくこのまま家族を犠牲にするような働き方はしたくなかったので、公務員を退職してすぐにフリーランスになる道を模索したのです。
その結果、見つけたのが『Webライティング』だったというわけです。
もし、転職かフリーランスかを迷っているのであれば、次のフリーランスのメリット4選をご覧ください。
あなたの理想がこの4つなのであれば、ぜひ独立を目指してみてほしいなと思います^^
公務員を退職してフリーランスになるメリット4選
フリーランスは「不安定だけど自由」で公務員は「安定で不自由」です。
↑というのが一般的な話ですよね。
実態は違いました。
フリーランスは安定ですし、自由です。
まずは僕がフリーランスになってわかったメリットを4つあげますね。
①24時間家族と一緒にいられる
在宅フリーランスの最大のメリットは、大事な人とずっと一緒にいられること。
田舎に引っ越してすぐ妻の妊娠も分かったので、妻も仕事をやめました。
なので専業主婦と在宅フリーランスの夫婦なので本当に四六時中一緒にいます。
でも体調が悪くなった子どもをすぐに病院に連れて行ったり、妻と家事を分担したり、子犬の世話を協力してするなど、メリットばかりですね。
もちろん僕も1人の時間が欲しい時はありますが、その時はカフェに行けばいいだけなので特に問題はありません。
三食すべて家族と一緒に食べられるのも嬉しいポイントですね。
②1ヶ月の給料に上限がないので働いたら働いた分稼げる
僕が独立初月に月収100万円を稼げたのは、たくさん働いたからです。
4月は1日しか休んでいませんね。でもおかげで月収100万円稼ぎました。
これ、デメリットに感じる人もいるかもしれませんが、公務員はどれだけ頑張っても年功序列。
フリーランスなら一気に給料が4倍になるのです。
僕は仕事も好きなので、働けば働くほど収入が右肩上がりになるのは嬉しかったですね。
もちろん、今では休みの日を多くとっていますが、それはネット上に「資産」を構築できたからです。
webビジネス最大のメリットがこれ。
公務員は働けば働くほど、どんどん新しい仕事や責任が降ってきますが、web上のものは積み上がっていくので業務が効率化していきます。
インターネットをいかに使いこなせるか、が今の時代は大事ですね^^
③仕事を選ぶことができる
仕事を選べます。
「仕事を断ることができる」というのは新鮮な感覚ですよね。
例えば僕の場合、LINEを読みやすい文章で返信するなど、コミュニケーションが取れない人はお断りしていたりします。
他にも人を敬う気持ちとか、協力する精神がない人など、僕なりの基準があるので「ちょっと違うな」と思う人とは距離を置きます。
公務員の時に思っていた「クレーム気質な人と関わりたくない」を現実にしました。
誰と働くか、を選べるのはストレスフリーになれるので、ここもフリーランスの大きなメリットなんですよね。
④大切な人にだけ時間を使うことができる
上司へのご機嫌とり。
これほどストレスのかかるものはありません。
一方でフリーランスは大切な人だけに時間を使うことができるので、僕の場合はクライアントの動向をしっかりチェックできます。
大好きなお客さんのために時間を使えるんです。
クライアントたちが最大限成長できるような資料を用意したり、代わりにリサーチしたりと時間を割くことができるようになりました。
本当に大事なものを大事にできる。
選択する自由があるのは予想以上に幸福度を上げますよ。
そのための最初の手段としてのおすすめが『Webライティング』なのです。
とはいえ、全員が全員フリーランス向き、というわけではありません。
フリーランスにあまり向いていない人をお伝えします。
公務員を退職しない方がいい人
結論から言うと、仕事とプライベートの区別が苦手な人です。
例えば僕の場合、家族と一緒にいながらもLINEやTwitterの通知が来るので、気をつけないと妻の顔を曇らせます。
自由な時間が多いので、気がつくとずっと寝ていたり、逆に仕事をし続けて体調を崩すとかもよく聞く事例です。
また、モチベーションが低いからといって行動をサボると落ちていくだけなので、働くべきときに働けるか、は当然大事になってくるでしょう。
フリーランスになって自由を楽しむ、と言って新しいことを学ばなくなると一気に落ちていくだけなので、ここはデメリットです。
常に学び続けなければいけない。
僕は逆にワクワクする人生を作るメリットだと思って取り組んでいます^^
ちなみに調べるとよく出てくるデメリットは、特にデメリットではありませんでした。
・確定申告や税金とか大丈夫?
・収入が安定しない
・孤独になりがち
確定申告に関しては、めんどくさいのは間違いないです。
でも職場の人間関係や満員電車の通勤に耐える毎日より全然マシ。毎月1回、1時間ほど時間をさけばそこまで複雑ではないですね。
税金に関してはほぼ無知ですが、支払い通知がきたら払えばOKです。
僕の場合、確定申告は税理士さんに頼んでいるので、外注するのもありだと思います。
また、収入が安定しないのもフリーランスならではですが、これに関してはデメリットではありません。
きちんと準備すれば安定したフリーランスになれますよ。
孤独になりがち、も今ではオンラインで繋がれますし、僕はTwitterから実際に遊びに行くレベルの友達はできました。
フリーランスになると友達も減るらしいですが、僕は今までの友達も大事にしています。今でもよくオンライン飲み会とかしてますよ笑
はっきり言うと、フリーランスになって損することなんて1つもない!ということ。
ですが、稼ぐにあたって大事な、大事な話を最後に伝えたいと思います。
あなたの理想のライフスタイルは?
実は公務員の仕事が嫌だからフリーランスを目指す、という単純な動機でもうまくいきます。
そしてそんなあなたは何よりも収入面、精神面といろんな悩みを抱えることになるでしょう。
ですが、公務員を辞めて在宅フリーランスを目指すときに最も意識しておかなければいけないのは「理念」です。
・あなたがなぜ発信をするのか?
・なぜフリーランスになりたいのか?
・どんな自由を得て、どんな価値をお客様に提案したいのか?
フリーランスは人間関係が自由です。
気の合う人と繋がるには、この「理念」を伝え続けることを意識してください。
理念に共感してくれた人は、絶対にあなたを裏切りませんし、長くお付き合いすることになれます。
一方で、理念がないと人間関係の自由は掴めません。
例えばコンサルするにしても「楽して簡単にお金を稼ぎたい」という人と、「ロウトさんから教わりたいです。何が何でもついていきます!」という人だったら、
僕は迷わず後者を選びます。
なぜなら、僕の価値観や境遇、言葉遣いや実績など、何かしら気が合うと思って声をかけてくれたんだろうなと思うからです。
そんな人と付き合うことができたら最高ですよね。
理念があるかどうか。
これはすぐに見つかるものではありませんし、最初は意味がわからないかもしれません。
なので、まずは自分の幸せのためにお金を稼いで理想の生活を得てください。
しかし、お金が目的になってしまうと自由はありません。
この言葉を頭の片隅に置いて、ぜひ自分の理念や夢を見つけてみてください。
公務員を退職してフリーランスになるためのロードマップ【まとめ】
①スキルなんてなくても公務員を退職してフリーランスになることは可能
②スキルがないから転職する、はガチャ。まずは発信活動から。
③最初のおすすめは『Webライティング』
④フリーランスはメリットばかり。不安なことはなってみてから考えても遅くはない
とにかく、僕は公務員を退職してフリーランスとなり、後悔は1つもありません。
僕もここまでくるのにたくさん悩みましたが、フリーランスになってからの悩みはその時に模索すれば大抵なんとかなります。
ぜひ理想の暮らしがあるなら今、この瞬間に動き出してみてください。
ここまで書いても「やっぱり公務員は安定だからな」という人が8割以上います。
実際に行動できるのはたったの2割。
あなたはどちら側ですか?
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ぜひ今悩んでいるのであれば、活用してください。
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それでは。